昨日1月2日は私の実家に家族で御呼ばれして来ました。
毎年恒例に”御呼ばれ”させてもらってます。

ブログ書いてる今も”お腹がパンパン”なほど満腹です(^^♪

子供達も”お年玉”をもらって、お腹一杯ご馳走に大満足。

私の実家にマイカーは停めて、汽車で1駅の我が家へ帰りました。
明日は車を取りに行き、私の母方のお墓参りに行く予定です。

”お年玉”と言えば・・・

昨年、仕事で和歌山県の現場に行きました。

現場も無事作業を完了して、元請さんの計らいで夕食会へ
参加させてもらった時の話です。

私の隣にいた大工職人さんのお話でした・・・
その方は東北の出身の方で、現在は関東にお住まいされ
家族をもってられます。
ご家族を大事にされてる方で、奥様や子供様を
とても、とても愛されてます。

その方が生まれ育った東北の田舎では、都会みたく派手派手
さもなく、私が思ってるまんまの”素朴でゆっくりと時間が経過してゆく”
そんななかで、育ったお話をされてました・・・。

その方の周りの若い人達はみんな都会に憧れ、その方もまた
都会に出て行った一人だったのです。

その方から・・・”お盆玉”という言葉をききました。

その方が、素朴な郷里で幼心に”嬉しかった事”

お正月の時に親からもらった”お年玉”

幼い子供なのにお年玉の袋の中には”1万円”が入っていたそうです。

お年玉で1万円って大金ですよね!?
それが嬉しくて嬉しくて・・・。

その方は、仕事で家族を残して全国あちらこちらの現場に
行ってるそうで、今回の現場も、数か月、家には帰ってないらしい。

年末年始を家で迎えることが出来なくなってから、お盆には
仕事の休暇がとれる事が多くなり、いつしかお年玉から”お盆玉”を
愛する子供に渡すようになったそうです。

”お年玉はあげられないからね~お盆玉”

東北なまりでこう話す、家族を愛する大工さん。

その他にも”愛のある”あたたかい話を聞かせてもらった。

愛だよな、愛!

お年玉、お盆玉。

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