昨夜は少林寺拳法の稽古日。
Facebookで公に宣言しつつ・・・9月に行われた2段の昇段審査は
今回”見送り”でした。
空手はやってたものの、少林寺拳法とは違いが多すぎなんですよね。
ある程度のところは似通うところもありますが、根本的なところが
違う!違うんですよね・・・。
うちの道院の先生も”格闘技大ファン”であり
この前放送されてた全空連(全日本空手道連盟)の選手の話題に
なりました。
先生から”経験者だろう”(ちょっと技をやってみせなさい)
・・・ってことで、長男と久々に空手の組手の技解説を
先生の前で少しだけ披露してみました。
全空連での空手では、いわゆる競技ルールであるため
相手への突きや蹴りに威力があってはダメなんです。
これを”寸極め”とも呼ばれてます。
当たる直前で”極める”ということなんです。
”寸止め空手は弱い”などとよく一般的に言われたりしてますが、
元々概念が違うんです。
寸止めじゃなく、寸極めね!
先生もこの事は当然ご存知ですし、そのうえで全空連系伝統空手(非直接打撃制ルール)や極真空手などのフルコン系(直接打撃制ルール)
も他の武道
や格闘技のことも称賛はされてます。
先生の1番は勿論!
少林寺拳法であることは言うまでもありませんがね(笑)
話もどって・・・
とかく少林寺拳法においては技が多すぎるんですね。
突きや蹴り、それに投げ技に関節技・・・総合格闘技的な
”護身術”なんですね!
勝ち負けを競うものではない。
根本的な概念から違うのです。
長文になりそう、この続きはその➁で!
昨夜の稽古で先生から・・・その①